新しい出会いを求めて

どこに行くかというと
私の場合　本屋さん。

あまり高い本は買えないけど
歴史ものやミステリーの文庫本を
見るのが大好き。

ポップと言うのかな
その本屋さんのお勧めの言葉とか
コメントとかが手書きで書いてあって
平積みの本の上に乗っている。
あれを読んだり
その本の後ろの紹介を読んだりして，
お見合いをする。

何冊か買って帰って
少しずつ読んでいく。

たいてい初めはとっつきにくいけど，
読み進めるうちにだんだん仲良くなって
夢中になってしまい，
終わりそうになると
別れが寂しくなる。
特にミステリーなんかは
続きが読みたいし，結末を知りたいし
犯人は誰か（Who done it?)
どうやったのか（How done it?)
を早く知りたいと思う気持ちと
読み終わってしまう寂しさとが
一緒に来てしまう。

さて，先日来夢中で読んでいたのは
ランダムハウス講談社の
ピーター・ジェイムス著
『１／２の埋葬』

DEAD SIMPLE
　　by Peter James

気楽に読めるけど　
場面によっては
すごく息苦しい＜矛盾してるね（笑）
ドキドキハラハラして
意外なことの連続。

さらに　読んでいた感じたこと
～～～絵になるなぁ～～～
美男美女が出てくるし，
カーチェイスみたいなのもあるし
映画化されたら　すぐに見に行きたい。

だけど


息苦しいところは　どうしようか。

そんなことを考えながら読みました。
これも　お勧めの一冊（上下２巻だから2冊？）です。